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今月のご挨拶 2023

 1> 2023 月刊『資本論』   今月のご挨拶-論点- 特集
       click→ 3月、4月、5月、6月7月、8月、9月、10月、11月、12月
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 2>今月の 詳細目次  

 3>新着情報 月刊『資本論』

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■2023.08 新着情報ー8月号予告編 →BS 文献資料/論点資料

 古典派経済学「労働価値説」と『資本論』の「労働価値論」(2)
  1.ペティ~アダム・スミスの「労働価値説」
  2.『経済学批判』~『資本論』第1版と第2版の「商品と価値」論
  3.『資本論』第1版 第1章のおすすめ
     ー 第1版は、”なぜ、読まれないのか?” ー
  4.『資本論』の翻訳問題の集計作業
    HP2016からHP2019へデータ更新作業
    事例研究ーhttp://www.marx2016.com/kk_pety-02.html
      *翻訳問題①「無視する、捨象する」→「度外視する」
      *翻訳問題②「蒸留法批判」への反証

2023.07 今月のご挨拶-論点- 特集『資本論』の構図

 資本論ワールド編集部 論点 
  『資本論』第1章第1節 「解読手引き」としての「古典派経済学」

 ★論点1. 第1章第1節の古典派経済学「労働価値説」
 『資本論』第1章第1節の「使用価値」論述・解説の眼目は、「古典派経済学」の継承「労働価値説ー価値の実体解明ー」にあたります。この要点をしっかり理解することが肝要です。マルクスの、”順を追って、段階的に論述する”という弁証法によるものです。

 ★論点2. 使用価値の抽象化と資本物神性
 すなわち、マルクスは、商品の「使用価値」が「抽象化」され、” 解体 ” してゆく論理を展開しているのです。マルクスの ” 話しは最後まで聞くもの”(『資本論』フランス語版序文)。『資本論』は、資本物神性の成立で初めて『資本論』が建立されます。すなわち、「機械装置と機械的怪物の出現」(第5章機械装置と大工業)で、「資本」の実体が赤裸々に、判明してゆくことになります。

 ★論点3. 詳細目次 2023年【7月号】
  古典派経済学から『資本論』へ「商品と価値」の「労働価値説」

 ★論点4. 『資本論』の構図 2023
 『資本論』の構図ー①Element-Elementarform-Gallert-商品の物神性
  ②『資本論』の科学史-メンデレーエフ周期律・表の成立と商品形態・形式の展開
  ③社会的生産有機体ー経済の細胞形態としての商品形態または商品の価値形態
  ④ヘーゲル特有の表現法-価値理論の章-マルクス弁証法(『資本論』第2版後書)

 2023.06今月のご挨拶-論点- 特集『資本論』向坂と岡崎の翻訳哲学の差異(2)

 資本論ワールド編集部 論点 

 ★論点1.
  
『資本論』の科学史と元素Elementの系列と組織化Elementarform
  
 1.価値形態論の周期律-価値の形式化としての商品態様/形態・Warengestalt
   2.ヘーゲル比例論と価値方程式の系列化
★論点2.
   1.『資本論』-方程式の翻訳問題
   2.
商品価値の実体規定と古典派経済学の「労働価値説」
★論点3.
   
1.『資本論』の表現方式/数式方法-数式のAusdrucks-仕方(方式・weise)

 2023.05 今月のご挨拶-論点- 特集 

 資本論ワールド編集部 論点 憲法記念月刊 特集号
 ★論点1.
   
国債インフレーションと軍備増強ー管理通貨制
 ★論点2.
   「憲法第9条の死」と財政・金融問題-日本銀行の大量国債残高の衝撃
 ★論点3.
   国債インフレーションと軍備増強


 2023 新着情報 月刊『資本論』 目次
click→ 3月4月5月6月7月、8月、9月、10月、11月、12月
新着情報 月刊『資本論』
 目次
(2月)3月号
  1.2023『資本論』入門(1)
  2.誤訳と翻訳問題
  3.『資本論』向坂逸郎と岡崎次郎の翻訳哲学の差異Ⅰ 
4月号 2023『資本論』入門(2)
  1.『資本論』の科学史
  2.マルクス「資本論第1部草稿」
  3.「社会の富」と古典派経済学
  4.『資本論』向坂と岡崎の翻訳哲学の差異Ⅱ
  5.翻訳問題第2部 等価形態ー労働の凝結物Gallert
5月号 憲法月間
  1.江戸時代の資本論ー徳川幕府の”出目”を引き継ぐ日銀政策
  2.関野満夫「アジア太平洋戦争期日本の戦争財政」
  3.”新しい戦前”ー膨張する国債システムと軍需産業
   「臨時軍事費特別会計」と2023年度一般会計予算の新制度
  4.継承されるアベノミクスー財政と金融制度の一体化
  5.河村小百合 ー日本銀行 我が国に迫る危機ー
  6.自民党「指揮統制機能」への攻撃提言
  7.『資本論』向坂と岡崎の翻訳哲学の差異(2)
6月号 
  1.『資本論』の科学史-Element系列と組織化
  2.『資本論』とヘーゲル-価値方程式の””未知数
  3.向坂と岡崎の翻訳哲学の差異(2)
    ・方程式Gleichungの翻訳問題1.
    ・内田弘『資本論』の方程式-抄録とコメント
    ・鈴木鴻一郎『資本論』とはどういう書物か
    ・表現方式Ausdrucksweiseと数式の仕方
7月号 労働価値説ー古典派経済学から『資本論』へ
  1.古典派経済学~『資本論』への分析資料
  2.古典派経済学「労働価値説」の探究
  3.
今月の 詳細目次

◆2023年【7月号】 詳細目次

7月号 労働価値説ー古典派経済学から『資本論』へ
     古典派経済学から『資本論』へ 文献資料

  蒸留法データ一覧_2023.07.02
  4 小林 昇 経済学の形成時代

 1 ペティ~スミスの時代 重商主義から資本主義へ
 2 ペティと重商主義の時代 『政治算術』ペティの「商品と価値」

 3 古典派経済学の人々
 4 小林 昇 経済学の形成時代 / 国富論体系の成立
 5 内田義彦 経済学の誕生、/ 経済学史講義

 6 アダム・スミス 『諸国民の富』
 7 リカード 『経済学および課税の原理』
 8 大内兵衛「スミスと資本論」  / 『諸国民の富』解題

 9 古典派経済学(1)古典派経済学「労働価値説」の探究
      『資本論』第1章第1節は、古典派経済学「労働価値説」との連結挿入部
 10 古典派経済学(2)「古典派の使用価値論」の解体ー資本物神性の成立
  『資本論』第1章の「古典派経済学脱却」「資本の経済学」自動的な価値実体の形成
   ・・・・・2023.06.25・・・・・・・・・・・・・・・・

 11 『資本論』第1章の「古典派経済学-労働価値説」
  宇野理論の「古典派」混入混線  ★古典派と宇野”蒸留法”批判の破綻・論証入門
  古典派経済学の「労働価値説」と『資本論』の”蒸留法(宇野派による命名)”による「労働価値論」(第1章第1節)を批判されている人々が、宇野系統の「宇野理論」を信奉している人々です。そこで、「労働価値説」の批判的探究の最後に、/宇野弘藏編『資本論研究』(1967年)を題材にしながら論点を明らかにしてゆきます。


2023年【6月号】 詳細目次

6月号 
  1.『資本論』の科学史-Element系列と組織化
  2.『資本論』とヘーゲル-価値方程式の””未知数
  3.向坂と岡崎の翻訳哲学の差異(2)
    ・方程式Gleichungの翻訳問題1.
    ・内田弘『資本論』の方程式-抄録とコメント
    ・鈴木鴻一郎『資本論』とはどういう書物か
    ・表現方式Ausdrucksweiseと数式の仕方
 

2023年【5月号】 詳細目次

.5月号
 ★GR 日本と世界の21世紀
  1. 黒田日銀・アベノミクスの国債インフレ猛威
       ー「平和憲法レポート」5月号ー
  2. 憲法9条の死ー元内閣法制局長官
  3. 浜矩子『窒息死に向かう日本経済』作業中
  4. 河村小百合『日本銀行 我が国に迫る危機』
  5. 野口悠紀雄『日銀の責任』
  6. 憲法記念月刊 特集号 
   6.1 江戸時代の資本論ー徳川幕府の”出目”を引き継ぐ日銀政策
   6.2 関野満夫「アジア太平洋戦争期日本の戦争財政」中央大学経済学論纂
              →0453-4778_59_5_12 (5).pdf
   6.3 ”新しい戦前”ー膨張する国債システムと軍需産業
   「臨時軍事費特別会計(ウィキペディア)2023年度一般会計予算の新制度
           →注・資料:財務省『昭和財政史』(戦前編)
   6.4 継承されるアベノミクスー財政と金融制度の一体化
       日銀の子会社化と物価高騰・インフレーションと通貨価値の暴落
   6.5 講談社BOOK倶楽部より "ホットニュース"
      河村小百合ー日本銀行 我が国に迫る危機 
   6.6 自民党「指揮統制機能」への攻撃提言
   6.7 岡崎訳『資本論』の誤訳と論点(1)

 

2023年【4月号】

 ◆毎月、月刊情報を更新しています!◆掲示板 下線部をクリック
 〇新着情報2023.04.06
 
   2023『資本論』入門(2)
 1. 『資本論』の科学史
  1-1 生物学と化学 原形質と細胞
  1-2 元素Elementの系列と組織化Elementarform(1)  
        メンデレーエフと化学元素の周期表
    1-3 周期表の物語とマルクス価値方程式
 2. マルクス「資本論 第1部草稿」
         「直接的生産過程の諸結果」
 3. 「社会の富」と古典派経済学
     経済学の形成時代 ー『資本論』の源流ー
 4. 向坂ー岡崎 翻訳キーワード 総論と解説
  『資本論』向坂と岡崎の翻訳哲学の差異(2)4月継続
       ー岡崎「資本論」の誤訳と論点ー
 5.『資本論』の構図ーElement と 膠状物Gallert ガラート

 
 

2023年【3月号】

◆掲示板2023.03 下線部をクリック
 〇新着情報2023.03.31  ー3月号はこちらー

 1. 2023『資本論』入門(1)
   *マルクスー「経済学の方法」
     →マルクス「経済学の方法」の研究
    →向坂逸郎著『マルクス経済学の方法』と方程式論
          ー価値方程式へのコメント
   *エンゲルス『経済学批判』について
          レトリックと「歴史的に、論理的に」
   *『資本論』の源流ー『経済学批判価値表現の系列
      ①抽象的で一般的な労働
      ②価値方程式の系列 
   *デカルトとマルクスー比例と方程式ー
       事物の系列と”いかなる構造か”の探究
      コラム1_『資本論』の方程式(1)
      アリストテレス比例論メンデレーエフ周期表

 2. 誤訳と翻訳問題ー2023.2月~3月号
  ■”抽象的に人間的な労働” ー"抽象的"とは何か?
   『資本論』のレトリック論と[抽象的人間労働]の誤訳

 3.『資本論』向坂逸郎と岡崎次郎の翻訳哲学の差異 Ⅰ.
   *向坂訳-成素形態 、  *岡崎訳-基本形態 
  『資本論』誤読・誤訳の源流
  (1)コラム1.『資本論』の方程式
       *入門ー価値方程式
   (2) 向坂訳『経済学批判』抽象的で一般的な労働
        誤訳の解読     23.03.30
   
    ーー さあ始めよう『資本論』への道 ーー