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  1. 萌芽形態 Keimform (ほうがけいたい)
     第1. 萌芽形態 Keimform (Keim:胚)
      第1章第3節 価値形態または交換価値 A 単純な、個別的な、または偶然的な価値形態
      4.単純な価値形態の総体
    1.  「労働生産物は、どんな社会状態においても使用対象である。しかし、ただある歴史的に規定された発展段階のみが、一つの使用物の生産に支出された労働を、そのものの「対象的」属性として、すなわち、その価値として表わすのであって、この発展段階が、労働生産物を商品に転化するのである。したがって、このことから、商品の単純なる価値形態は、同時に労働生産物の単純なる商品形態であり、したがってまた、商品形態の発展も価値形態の発展と一致するという結果になる。
     一見すれば、すぐ単純な価値形態の不充分さがわかる。この形態は、一連の変態(Metamorphose)をへて、やっと価格形態に成熟してくる萌芽形態 Keimform なのである。

      B 貨幣形態
    2.  「貨幣形態という概念の困難は、一般的等価形態の、したがって、一般的価値形態なるものの、すなわち、第三形態の理解に限られている。第三形態は、関係を逆にして第二形態に、すなわち、拡大された価値形態に解消する。そしてその構成的要素は第一形態である。すなわち、亜麻布20エレ=上衣1着またはA商品x量=B商品y量である。したがって、単純なる商品形態(Warenform)は貨幣形態(Geldform)の萌芽 Keim である。」
  2. 変態 Metamorphose (へんたい)
    2. 変態 : メタモルフォーゼ Metamorphose
     『資本論』 第3章 第2節 流通手段 a 商品の変態
     交換過程は、諸商品を、それが非使用価値である持ち手から、使用価値となる持ち手に移すかぎり、社会的な物質代謝である。われわれは全過程を、その形式的側面から、したがって、ただ商品の形態変化または社会的物質代謝を媒介する、その変態をのみ、考察しなければならぬ。
     チョウやハチなど昆虫では、卵からふ化すると、幼虫と呼ばれる。幼虫から成虫になる過程で蛹・さなぎとなり(蛹化ヨウカ)、蛹から脱皮して成虫となる。変態とは、幼虫から成虫になる形態変化を変態という。
      (詳細は3月HP,「幼虫、サナギ、羽化」、「ゲーテの形態学・変態のはじめ」参照)

     『資本論』 第3章 第2節 「a 商品の変態」 では、
    次のような叙述を行っている。
    ① 金が実在的な貨幣となるのは、諸商品がその全面的な売渡しによって、金を諸商品の現実に脱皮した使用態容〔entäußerten Gebrauchsgestalt〕となし、諸商品の現実の価値態容となすからである。 その形態態容においては、」商品は、自然発生的にもっている使用価値、その成立を負っている有用労働の、あらゆる痕跡をはらい落している。こうして、無差別な人間労働の一様な社会的な体化物に 蛹化ヨウカしていくのである。〔entäußern>ablegen脱ぎ捨てる〕
    ② W-G-W(亜麻布-貨幣-聖書)は、ある商品(亜麻布)の最初の変態、その商品形態から貨幣への転化は、つねに同時に、他の商品の第二の相対した変態、すなわちその貨幣形態から商品への再転化 である。・・・
    ③ 〔第3節貨幣で〕
     商品流通そのものの最初の発展とともに、第一の変態の生産物、すなわち、商品の転化された態容、またはその金蛹サナギを、確保するという必然と情熱とが、発展してくる。
    ④ 〔第4章貨幣の資本への転化〕
     貨幣の資本への転化は、商品交換に内在的な法則の基礎の上に展開すべきものである。まだ資本家の蛹として存在しているにすぎないわが貨幣所有者は、商品をその価値で買い、その価値で売らなければならぬ。・・・この過程の終わりには、彼が投入したよりも多くの価値を引出さなければならない。
     彼の蝶チョウへの発展は、流通部面でおこなわなければならず、また流通部面で行なわるべきものでもない。これが問題の条件である。

    ⑤ 〔第9章〕
     個々の貨幣所有者または商品所有者が、繭マユを出て〔entpuppen:羽化する〕資本家となるために、自由に処理しえねばならない価値額の最小限は、資本主義的生産の種々の発展段階において異なる。
       このように、『資本論』では、変態を「昆虫の変態過程」(幼虫-蛹化-サナギ-羽化-蝶)として「商品-貨幣-資本」の論理過程をたどっているのです。
     『資本論』がぐっと身近に感じられることで しょう。
  3. 本質(ほんしつ)
    本質は、本質としてだけあるわけでなく現象として現れる。
    詳細資料→[本質―現象 Wesen ― Erscheinung]
    関連用語→[現象][資本論の当該箇所]・・・ を調べる
  4. 必然性(ひつぜんせい)
    必然性は、偶然性と関連します。
    詳細資料→[必然性―偶然性 Wesen ― Erscheinung]
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  5. 比例□□□□□□□□□□□
    □ああああああああ□□□□□□□□□□□□□□□□□
  6. 比例関係□□□□□□□□□□□□
    比例関係と方程式論の歴史的形成過程 <1>
    >比例関係と方程式論の歴史的形成過程 <2
    >比例関係と方程式論の歴史的形成過程 <3>
    □□□
  7. □□□□□□□□□□□□
    □□□□□□□□□□□□□□□□□□