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  1. アダム・スミス
    1.『諸国民の富の性質と諸原因に関する一研究』
      分業論と貨幣論
     http://www.marx2016.com/bs_sumis_bungyou_kaheiron.html 
    2.『諸国民の富』 解題 大内兵衛 (1969年)
     http://www.marx2016.com/kk_adam-smith_oouti01.html
    3.
  2. アリストテレス
    1.『資本論』とアリストテレス
     http://www.marx2016.com/yg_nikomakosu.html
    2.アリストテレスの比例論
     http://www.marx2016.com/yg_nikomakosu.html
    3.ニコマコス倫理学
     http://www.marx2016.com/yg_nikomakosu.html
    4.プラトン対話篇とアリストテレス「誤謬論」
     http://www.marx2016.com/rb_taiwa-gobyuu_arisutoteres.html
    5.実体と属性の哲学史 アリストテレスからヘーゲルへ
        -商品の物神的性格入門-
     http://www.marx2016.com/7jittaitozokusei01.html
    6.
    古代思想の目的論体系化-アリストテレス
    2.□アリストテレス著作集 『自然学・天体論・生成消滅論・気象学』
    3.□アリストテレスの「四元素説」と第一哲学
    4. <コラム23> アリストテレスの形相と可能態(デュナミス
    5.アリストテレスの比例論「二コマコス倫理学」
    5.アリストテレスの「比例論」と価値方程式
    7. 価値概念とアリストテレス


  3. エレメント□Element□□(要素,成素,構成要素,元素)□□□□□□□
    □元素(化学元素)□
     ■参照データ デジタル大辞泉の解説
    1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。
    2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種とされる。他分野で用いる元素と区別して、化学元素ともいう。
    [補説]2で、自然界に存在するのは原子番号92のウランまで。93番以上の元素は超ウラン元素、104番以上の元素は超アクチノイド元素とよばれ、加速器を使って人工的に合成される。→周期表[補説]出典 小学館□

    3 『資本論』との関係 リンク→成素形態 Elememtarform
     「資本主義的生産様式の支配的である社会の富は、「巨大なる商品集積」として現われ、個々の商品はこの富の成素形態〔Elementarform〕として現われる。したがって、われわれの研究は商品の分析をもって始まる。

     岩波・向坂訳「成素」と訳されたElementは、ラテン語に語源がある。もともとは、古代ギリシャ語からの翻訳語である。・・・
     また、ヘーゲル『精神現象学』の翻訳では、
     岩波書店・金子武蔵(1971年)、河出書房新社・樫山欽四郎(1973年)がElementを「成素」と訳すなど、哲学の世界ではこの「成素」なる用語が古くから流通している。向坂訳は、こうしたヘーゲル哲学書の伝統的翻訳語を踏襲してものと推察される。(訳者の解説は不明)

     ■化学史より
       目次
     1. 化学元素とは
     2. 元素の周期律とは
     3. 元素の周期表とは
     4. 元素の周期律・表の科学史上の意義
     5. 元素の組織化
     6. 21世紀ー
        元素から見た『化学と人類の歴史「周期表の物語」
      .....................

     1. 化学元素とは
     18世紀後半から19世紀前半にかけて化学の発展に伴い元素が数多く発見され、ラヴォアジエが作成したリストでは1789年に33個の元素が記載された。その後ドルトンは、水素原子の質量を1として相対原子質量(原子量)の表を出版した。
    1830年までにその数は55種まで増えたが、それとともに元素は一体何種類あるのか、そしてこの増大してゆく元素に何かしらの法則性が隠されていないのだろうかという課題が明らかになった。このようにして、物質を構成する基本単位である元素を、化学上の元素で表現し、他の分野で用いられる元素と区別して限定する場合に、「化学元素」と認識されるようになった。

     2. 元素の周期律とは
     化学元素を原子量順に並べると、元素の性質が周期的・巡回的によく似た性質が出現する。1860年代に研究がすすみ、1869年、ロシアのメンデレーエフによって「原子量順に元素を並べると、元素の性質が周期的に変わる」という周期律が提案された。
     当時60種ほどの元素が知られていたが、原子量順の周期性を持続するとき、周期律の数か所で未知の元素が現れていた。メンデレーエフは、「未発見の元素」として扱い、その性質の元素がいずれ発見されると予言した。その後、1875年にガリウム、1879年にスカンジウム、1886年にゲルマニウムと次々と新元素が発見され、メンデレーエフの周期律が科学的に証明されることになった。

     3. 元素の周期表とは
     物質を構成する化学元素が持つ物理的または化学的性質を「似たもの同士が並ぶように決められた規則(周期律)に従って配列した表」をいう。
     現在利用されている周期表は、1869年メンデレーエフによって提案された「原子量順に並べた元素が近似した性質を示す周期的な特徴を配列した表」に始まる。

     4. 元素の周期律・表の科学史上の意義
     元素の周期的分類は、科学で行われた最も偉大で価値のある一般化の一つと評価されている。この分類法は、「元素を組織化する原理」であり、「元素の性質と原子量の周期律を組織化の原理」としている。その結果、メンデレーエフは、元素を同定し定義するときの基本的な量を確立し、未知の元素を予言することが可能となった。
     20世紀には、周期律の意味が原子構造論の言葉で説明されるようになり、原子番号の概念とラザフォードの原子核とが相互に結びつくことによって現代的に再定義された。

     5. 元素の組織化
     *元素の周期律:元素を原子番号順に並べると、化学的性質の似た元素が周期的に現われる。これを元素の周期律(periodic law)という。
     *元素の周期表:元素を原子番号順に並べ、化学的性質が似た元素が縦に並ぶようにした表を周期表(periodic table)という。

      ■21世紀の参照文献
     6. 元素から見た『化学と人類の歴史』「周期表の物語」
        アン・ルーニー著 原書房 2019年8月30日 発行
     
    □□
  4. <コラム13> イングランド人民の歴史□□
    1.農業の革命(重商主義)から産業革命へ(1)
     http://www.marx2016.com/100inglandnorekisi01.html
    2.新しい君主制とブルジョワジー ( 第6章 1. 織物工業)
     (3) 第12章 産業革命 「 2. 燃料・鉄・輸送」  
     (4) 第12章 産業革命 「 3. 織物工業」  
    3.
  5. エンゲルス□□□□□
    1.エンゲルス 『自然の弁証法』
    猿が人間化するにあたっての労働の役割
    http://www.marx2016.com/04roudounoyakuwari01.html
    2.入來篤史著 「知性の起源―未来を創る手と脳のしくみ」
     http://www.marx2016.com/04dougunosiyou02.html
    3.□
    4.□
  6. ウィルスの意味論□□□□□□□□□□□□
    1. 多田富雄対談集  『生命へのまなざし』
     http://www.marx2016.com/gsk_01-uirusunoimi.html
    2.ゲーテ形態学と変態メタモルフォーゼ
     https://www.marx2016.com/bs_sk_goethe-keitaigaku.html
     ー形態学 (Morphologie) 一般についての考察

    3.

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  7. □□□□□□□□□□□□
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